こんにちは!
筋肉のイラストの制作に特化して活動している、筋肉イラストレーターのかまたです!
今Twitterで筋肉の描き方や表現について自分なりに考えたことをツイートしてるのですが、ブログでも各筋肉ごとにまとめてみました!
この記事では腕の筋肉にフォーカスしています。
前回の記事はこちら
上腕筋
※スレッド用に再掲
— かまた@筋肉専門イラストレーター (@etoileazuki) June 21, 2021
【マッチョ描きのつぶやき】
上腕筋
上腕二頭筋や上腕三頭筋が有名なので忘れがちだけど、この上腕筋を意識して描くことで腕の筋肉に迫力が出てくると思う。#筋肉#描き方 pic.twitter.com/uQZkgsP1jE
上腕筋って、二頭筋や三頭筋にうもれてしまってわかりにくいんですよね。
でも、この筋肉があるかないかで腕の印象が全然違ってきます。
前腕の筋肉
※スレッド用に再掲
— かまた@筋肉専門イラストレーター (@etoileazuki) June 22, 2021
【マッチョ描きのつぶやき】
前腕の筋肉
筋肉描く上でかなり難しい部分が前腕の筋肉。数も多いし複雑なので、4つの筋肉+肘〜手首の骨と簡略化して捉えると覚えやすいかなと思う。(これでも難しい)#筋肉 #描き方 pic.twitter.com/ACuBhmWeZd
腕を回転させられるように骨がねじれていて、それに合わせて前腕の筋肉もねじれてついているので、理解するのがなかなか難しい部分でもあります。
筋肉を大きく塊として見て色分けすると、より理解がしやすくなります。
上腕二頭筋
【マッチョ描きのつぶやき】
— かまた@筋肉専門イラストレーター (@etoileazuki) June 28, 2021
上腕二頭筋
二頭筋の復習。外側に太い血管、これを描くと力強い二頭に見える。気をつけないと短く描いてしまいがちなので、長さを意識して描いてる。自分の中では二頭というとイスカンダル(描きたかっただけ。イスカンダル、カッコいい)#筋肉 #描き方 pic.twitter.com/h6Cu7n4rdO
腕の筋肉といえば、上腕二頭筋!
手首を内側に向けて腕を曲げると、まるでボールのように上腕二頭筋は縮み、膨らみます。
逆に手首を外側に返した状態で曲げると、前腕の骨にくっついてる上腕二頭筋は外側に引っ張られて伸びます。
上腕三頭筋
【マッチョ描きのつぶやき】
— かまた@筋肉専門イラストレーター (@etoileazuki) June 30, 2021
上腕三頭筋
三頭は内側、外側、腱と分けると分かりやすい。腱は外側に寄ってる。肘を曲げると腱が結構伸びる。人によっては腱がとても大きい人も。脇下にも腱があるのもポイント。村正描いてみたけど、描き慣れない…#筋肉 #描き方 pic.twitter.com/Jw7Rk43Wnc
三頭は3つに分けて見るとわかりやすくなります。
でも最近4つに分けたほうがいいかな〜と思ってるので、4つのパターンも今度あげようかな、と思ってます。
(三頭の色、間違えてますねww)
腕撓骨筋(わんとうこつきん)、長橈側手根伸筋(ちょうとうそくしゅこんしんきん)
【マッチョ描きのつぶやき】
— かまた@筋肉専門イラストレーター (@etoileazuki) July 5, 2021
前腕の好きな筋肉
腕撓骨筋(わんとうこつきん)と長橈側手根伸筋(ちょうとうそくしゅこんしんきん)。この筋肉が肘あたりのかっこいい窪みを作ってる。腕組んだ時のこの窪みが超カッコいい。ヘラクレスの腕の板?(篭手?)がいつも謎。#筋肉 #描き方 pic.twitter.com/wNKVVAYH5S
私の大好きな腕撓骨筋(わんとうこつきん)と長橈側手根伸筋(ちょうとうそくしゅこんしんきん)。
腕を組んだ時とかにこの筋肉が現れるとかっこよさが上がると思ってます。
腕の筋肉は難しいけれど、理解すると楽しい!
腕の筋肉って複雑でわかりにくいんですが、理解できると描きごたえのある部分だと思うので皆さんも練習してみてください!